カウンセリング〜♪ 始めましたぁー<睡眠薬からの卒業>
こんにちは、しろはすです。
サボったせいで何を書けば良いのか悩んでたら軽く1週間くらい経過してましたね。
とりあえず、印象的な出来事から思い出していこうと思います。
ある夜、弟に包丁で刺される瞬間に叫びながら目覚めるという夜がありました。
恐ろしくて、恐ろしくて、号泣し、
弟はやっぱり私を恨んでるのか、
苦しめてるのかなとか、
頭がごっちゃごちゃになって、
真夜中3時に上司と、仲の良い同僚に
「明日出勤できないと思います」
と、堪らず連絡してしまったくらいでした。
朝一で主治医の元に行き、半泣きになりながら夢の事を話しました。
なんとなく事情を汲んだドクターから、
『カウンセリングをうけてみないか?』という提案をいただき、運良く私に合いそうなカウンセラーさんの予約が空いていたのですぐにカウンセリングを受けることが出来ました。
主人は何も嫌な顔せず私を心配しすぎもせず、干渉しすぎもせず、家事が疎かでも見守ってくれる存在ですが、全くの第三者であり、カウンセラーという職の方に話を聞いてもらう、分析してもらうと言うのは私にとってはとても有意義なものでした。
苦手、合わない、何も解決に至らない、という声も聞きますが、私にとっては整理整頓をする場として貴重です。
わたしもカウンセリングの勉強をすこししていますが、現代においてのカウンセリングは簡単に言うと「自分自身に気づいてもらう」手法が中心です。(少し遡ると、過去から洗いざらい聞いてそこからアプローチしていたが、あくまで「いま」を「どのように捉えるか」の気づき)
ひとまずわかったことは、
鬱が再発したのは、トリガーは仕事の過労とプレッシャーだったけど、もともとあった肉親の精神疾患に対する悩みも一緒に爆発した、という感じでした。
そこでまず、私は私。他の人は他の人。
(ここでは双極、強迫症の弟を指す)
私の叶えたい事、私にとっての幸せに1歩踏み出すにはを、一線を引く必要がある、と教わりました。
とはいえ、母にも相談され、弟自身にも相談され、無視するわけにもいかないので、
(それができればどんなに楽かと思いますが)
吉と出るか凶とでるかは怖かったけど、私が満足いくまで、弟に自分の思う最良のアドバイスと行動を促し、あとは弟の意志に任せることを決めました。
弟は別の病院で診察を受けているにもかかわらず処方薬を飲んでいなかったのです。
そのため、躁状態の時はかなり元気でもうつ状態になると強迫症の症状も合間って、
母親に心理的負担を与えているように見えました。
なので私はセカンドオピニオンでもいいから私の行っている病院に来てみないか、
と、説得しました。私の主治医にも事情を話し、今のままでは何も変わらない、ということでほとんど私のわがままもあって私の病院に連れていきました。
メリットとしては、
- カウンセリングが安価なこと(主治医の診療費に含む)
- 体の痛みなのがあるのであればリハビリも受けられること
- 精神科、メンタルクリニック特有の殺伐感がない事(ジブリの世界かここってところにある)
- ずっと首の後ろにでき続けている湿疹もみてもらえること
- 通院日によっては弟とコミュニケーション取れる事
と、思っていましたが、結局3回の通院で元の病院に戻ることを決めました。
なかなか自分の道を決められない弟にとっては自分で決めたことの一つなので、
いいかな、と思っています。
私は私で、やれることはやった、と納得しました。
母親には申し訳ないですが、正直な気持ちを話し、
『私はやれることはやった。
医師やカウンセラーに弟に深入りすることを本当は止められているので、
今後は私と母の会話をしたい。弟の悩みを吐露することは避けてほしい事を伝えました。』
ここまででカウンセリング開始から3ヶ月。くらいでしょうか・・・
いつ頃始めたか、ちょっと調べるのが億劫なので書きませんが(調べろよ)
あのような悪夢はもうみません。
元々入眠障害はほとんどなく、悪夢でのストレスが大きかったため、
2018年6月から睡眠薬の類は卒業することとなりました。
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