うつを治す気があるのかどうか
みなさまこんにちわー!
絶賛うつ診断中なのに軽快してきて調子乗って出張とかいっちゃってるしろはす at 東海道新幹線内でございます。
すでに、来週に不安を感じてますw
→補足:帰宅したら熱出ました。交感神経の異常な興奮の結果かと。
金曜日はある地方拠点で社員コミュニケーション(デスクで一緒に仕事するだけですがなるべく会話する)、中途採用面接、懇親会、その後フリーコミュニケーションで採用依頼されている部の部長と会社に対してとか色々話してました。
そこでの話題のひとつは「長期化するうつ社員には、うつを治す気があるのか」
という話題です。
よくよく話をすると彼も私もうつ経験者(一時的な休職含む)でした。
ですがお互い比較的短いタームで寛解を経験しています。(数ヶ月〜一年半)
弊社社員には数名うつ診断が出ている方がおり、皆長期化しています。(2、3年以上)
※まぁはっきりいって原因の多くはトップダウン経営で他の役員・管理職がほぼ組織としての意味を成してない事にあるんだと思いますが。
いわゆるワンマン社長的なやつです。
っておもってます。
私のうつの人を励ましたい心の対極には、
人事的立場から、「定められた職務を全うしない事」「労働契約を履行しない」ことは問題であり、それを踏まえて「最大限の安全衛生配慮義務を元に様々な施策、異動を行っても改善しない場合は...」ということにならざるを得ません。(うつの方を、どん底に落とすような発言かもしれません。ごめんなさい。)
幸いなのか何なのか弊社役員陣は非常に保守的なので降格もさせなければ退職勧奨もしませんが。
で、別にわたしはそういう方達に辞めろとは思ってませんが2つの考えは持ってます
●環境的、人間関係的なものであればいっそ転職したらどうか(弊社は年収ベースが比較的良いので離職すると年収アップは見込めないとか年齢の問題があるし、ネームバリューもそこそこある企業なので離職しないと分析。でも長期化するうつは自殺リスク高まるというデータがあるので、人生かかってるんだから真面目に考えろよと思う)
●上記の続きで、自分以外の生き物である他人の根本を変える事は不可能に近いので(たとえ家族であっても)自分を変えるしかないのではないか
という事です。
=====ここからベット at 自宅======
うつは寛解しない病気ではないと認識しています。
と、同時に投薬は対症療法であり、うつを治すものではないと捉えてます。
脳内伝達物質に働きかける役目であり、たとえば「抗」うつ剤は治療薬ではないんだと。
脳内伝達物質の不調と戦い、争うだけです。
勝つとは言ってませんねー、うん。
また、安定剤も症状の緩和に位置付けられると思います。
個人的に病院に通って真面目に薬飲んでるだけで寛解に至れるならいいけど、そうじゃないパターンの人が比較的多いのではないかと体感してます。
そしてうつの、長期化に発展する。
そんでもって「うつに対する正しい知識」や「捉え方」「よりよく体調を整える工夫」がない限り良くならなくて、それをサボる人はもはや治す気がないように見え、ただ、残念ですねーって評価されるだけなんじゃないかなって。
(仕事モードで外側から見た意見です、辛い症状は理解してるつもりです。)
認知行動療法の有効性が解明されてきた今、
それを試す、学ぼうとか、(日本にはまだそう言った施設は少なく閉鎖的で、カウンセリングとはまた違う位置付けになると現状は思っているが...)
少なくとも考え方を変えようとか、抱えてきたものを分散させようとか、それができない環境である場合も加味するなら、
栄養面をふまえ、より最善の健康を目指すにはどうしたら良いかなどの考えがなければなかなかうつループから抜け出せないとおもいます。
※最善の健康(オプティマルヘルス)=「構造」「生化学」「精神」の三要素がバランスよく三角形を描き、長生きすることだけが健康とは限らないよねーって主旨
ただ、なんで私がこんな事を書いたかというと、「寛解しない方が、大目にみてもらえて楽じゃね?」という魔がさすからです。
頑張りすぎないとかもよくわかんないので混乱もしてます正直。
社内の人間を取り替えられるわけじゃないのでそこに自分の恨み辛みがフォーカスする事が危険なこともわかります。
けど、上手くいかないよねーあは。
ひとまず、わたしは栄養面では、必要とされる栄養素+α 鬱に対抗するサプリメントで対策してます。
(前からマルチビタミンはとっていたけど、現状に合わせてビタミン及び補酵素の種類を追加、変更しました)
結論として何が言いたいかよくわからなくなりましたがw
皆、うつ寛解目指してなるべく早く気楽になろうよ!ってススメです。