現役人事労務担当が"うつ"再発やらかしながら休職はせずうまくお付き合いしている話

少しでもおかしいな"うつ"かなって思ったらすぐに病院に行って欲しいススメ。うつについて感じることをつらつら書きます。

母のうつに感謝できる自分がいる

本日も家族の話をしようと思います。

私の母は、更年期障害とストレスをきっかけにうつになりました。

 

私の母は本当に良い母です。義理の両親(つまり私の父方の祖母祖父)を本当の両親のように慕い、そして義理の両親も母を本当の娘のように仲良く、今もそうした関係です。

幼い頃からずっと、私が外出する際は必ず見送ってくれるし、母が食事を食べ終わっていて、私が仕事終わりで遅くに食事を取るときでも食卓に一緒にいてくれるし、洗濯物は日が出てるうちに取り込むし、昼寝しても15分とかだし、地域では常に人を励ますプロジェクトに取り組んでいました。

弟が中学から適応障害強迫性障害双極性障害?という経緯の中でいつも弟を受け止め、ついでに当時初うつとなった私がいて、昭和な男な父がいて(補足:父はまー面倒な人ではありますが両親はどちらも本当に好きです)とんでもないストレスの中、

母はいつも毅然と、明るく太陽のように、時には天然ボケ全開で可愛らしくて、私にとっては「世界一の母」なんです。

 

でも頼って、甘えすぎたみたい。

卵巣腫瘍(良性)の摘出を機に、ホルモンバランスが崩れ、更年期障害の症状が出始めたようでした。

「はあ・・・・」とため息をついたり、

ぐったりしていることが多くなってたことに気づけなかった。

父はそれにイライラし始めてしまい、遅くに帰った父に夕食を用意する際やっとの思いで怠そうな体を動かし、ため息をつきながら家事を始める母に、

「やりたくないないなら、やらなくていい!!!」とキレはじめる始末。

 

なんで気づいてあげられなかったんだろう。

強い母を信じたかったのか、見つめられなかったのか。

 

ある日突然「どうしても外に出れない・・・・」と言い、「死にたい」と言いだしました。

 

うつ病でした。

 

幸い、弟の強迫性障害はほぼ寛解し、私も社会復帰していたのでなんとか家庭は回ってたのですが、父はしばらくの間なかなか「うつ」を理解がし難かったらしく、また弟との関係は昔から良好とは言えなかったので、けんかやいざこざも多く、一時は家庭崩壊すんのかな〜なんて思ってました。

(そもそも弟の病気を何年も理解しようとしていない時点でおいおいだけど。

ま、男は外で稼いでくるから家庭はお前に任せた!系なんでしょうね)

 

父からのメールで「包丁を全部隠せ」とかあったりしてね。

 

母は、買い物もできず(メニューが浮かばないのでスーパーをうろうろ)、そもそも外に出れないし、死にたいとか、ごめんねとか自分を責めまくり、家事はほとんどできず、風呂も入れず、マジでどうしようと思いました。

精神病院に入院させてがっつり休ませようかとも思いましたが、父にも母にも反対されました。(強迫性障害がほぼ寛解とはいえ弟が母に依存していたという理由もあった気がする、よく覚えてない)

 

でもね、不謹慎かもしれないけど私「うつになった母」に感謝しているんです。

全てのことに意味があると思ってる。

 

父はゆっくりだけど理解を示し、家事や料理をするようになった。

弟も一生懸命洗い物や買い物をしてくれた。

私も嫁に行く前だったので、本当にいい花嫁修行ができた。(当時は誰とも付き合ってなかったがw)

至る所の掃除、丁寧な洗濯、いつも手作りしてくれた料理の味。(惣菜は買ってきませんうちの母)

家事でやらなきゃいけない事項はわかってても、教えてもらわないとできないこともたくさんあったし、わからない事も多かった。

けど母は動けないながら一生懸命教えてくれて、今まで自然と行動で教えてくれていたからこそスッと心に入って取り組めた。

 

そんなわけでなんとか仕事と両立しながら家族総出で母のやってきたことのフォローをしました。

家事の大変さ、家族と共に暮らしていくということ、思いやること。

全部とは言えないかもしれないけど教えてもらった素晴らしいきっかけでした。

家庭崩壊寸前からなんとか我が家は立ち直りました。

 

毎日が普通にあって、忘れてしまうことを気づかせてくれました。

母がうつにならなかったら私はもっとひどい嫁だったかもしれません。

 

自身がうつになって申し訳ないとか、消えたいとか、思う事あると思います。

私もたまに思います。

 

でも、私は自分以外の人がうつになる事で「感謝」ができました。

天涯孤独な方もいるかもしれないし、こんなこと言っていいのかわからないけど、あなたが今、病んでいてもきっと誰かの糧や経験になっていると思います。

そして、治らなくとも「共存」していけるのだと思います。

 

母のうつの発症からどのくらい経ったか詳細を覚えてないのですがもう3、4年経つと思います。

うつの母を置いて結婚するのは悩んだけど。。。

一時期よりはかなり回復して家事もできるようになったので私は自分の人生を進めることにしました。

まだ寛解には至ってませんが、通院もしっかりし、必要な一人での外出もできるようになりました。

きっともうすぐ、寛解するんじゃないかなって、思ってます^^

 

娘がそう思わなきゃね。

 

って娘がうつなう!なんだけどね!

もちろん母には内緒にしてます、心配させるから。

軽度なので普通を装ってます。

 

普通を装うのも疲れるのですが、やはり家族には顔みせたいので

月1以上は顔出ようにしています^^

 

なーんかまとまりのない文章だし、長いし。

共感できない部分があるかもしれませんが、そこは申し訳ありません。

けど今日は思いを吐き出してみました。

 

 

いつも文字ばっかりのブログにお付き合いありがとうございます。

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