現役人事労務担当が"うつ"再発して やんややんやしてる話

少しでもおかしいな"うつ"かなって思ったらすぐに病院に行って欲しいススメ。うつについて感じることをつらつら書きます。

まんまと鬱の波にやられたぜ

みなさまこんばんは〜

いつも偉そうな事や、綺麗事のような事を書いていますが、という表現をする時点で現在低い自己評価と体調の落ち込み中、鬱の谷のしろはすです。

 

金曜日土曜日と宿泊の出張に行き、

日曜日も外出して、早く帰って来て寝たつもりが今日はめでたく!会社に行けませんでしたー!!!!

 

会社に行けないのは久しぶり。

今思い出したけど部下殿から、モバイルにメール貰ってたのに返事してないな、すまん。。。

明日の朝、気づかなくてごめんて言っておこう。

 

うつは直線的には回復せず、

波のようにゆらゆらしながら底上げされていくことを忘れておりました\(^o^)/

 

完全に調子乗って活動しすぎたのもあるし、

波がやってくることを忘れており...

 

昔は休もうかな。という時には朝1日のスケジュール見て、引継や仕事に影響がないよう指示や依頼を考えて計画的に(?)休んでたんですが今はそれもできません。。。

 

午後から出ようと思ったけどなんかもー無理だったので開き直って1日休みにして寝てました。

眠剤いらなくね??ってくらい寝てました。

 

何もできなくて、きづいたら夜になっててちょっと絶望。。。

夕食作ってくれてる旦那はんに、ごめんねぇって泣きついて「泣かなくていいよ」って言ってくれてすこし気が軽くなった。

 

変に気を使う人じゃないのでありがたいです。

そしてこっそり人に相談して心配してくれる。

君は菩薩かね。

(気を使えないときはマジで使わないのでたまにイラつきますが精神的な発言ではなく主に物理的な掃除できない系案件なので、許容範囲)

 

そんなわけで今夜は逆にネガネガしまくって、

浮上を狙います。

明日は超超やな案件のミーティングがあるけど、プロジェクトリーダーの私だけ頑張っても意味ないからあえて黙ってようかと思ってる...

じゃないとやり過ごせないでしょ!

 

というわけであっという間に投薬約一ヶ月半で、かなり心身の回復は見られますがまだまだ元どおりにはいきませんね〜

 

今日も薬+サプリぶっ込んで寝ます!

次は数週間前の3度目の診察以降の経緯でもまとめようかと思います!

 

今日はただの症状報告でしたw

うつを治す気があるのかどうか

みなさまこんにちわー!

絶賛うつ診断中なのに軽快してきて調子乗って出張とかいっちゃってるしろはす at 東海道新幹線内でございます。

すでに、来週に不安を感じてますw

→補足:帰宅したら熱出ました。交感神経の異常な興奮の結果かと。

 

金曜日はある地方拠点で社員コミュニケーション(デスクで一緒に仕事するだけですがなるべく会話する)、中途採用面接、懇親会、その後フリーコミュニケーションで採用依頼されている部の部長と会社に対してとか色々話してました。

 

そこでの話題のひとつは「長期化するうつ社員には、うつを治す気があるのか」

という話題です。

よくよく話をすると彼も私もうつ経験者(一時的な休職含む)でした。

ですがお互い比較的短いタームで寛解を経験しています。(数ヶ月〜一年半)

弊社社員には数名うつ診断が出ている方がおり、皆長期化しています。(2、3年以上)

※まぁはっきりいって原因の多くはトップダウン経営で他の役員・管理職がほぼ組織としての意味を成してない事にあるんだと思いますが。

いわゆるワンマン社長的なやつです。

 

で、正直私は「寛解に至るつもりあんの??」

っておもってます。

 

私のうつの人を励ましたい心の対極には、

人事的立場から、「定められた職務を全うしない事」「労働契約を履行しない」ことは問題であり、それを踏まえて「最大限の安全衛生配慮義務を元に様々な施策、異動を行っても改善しない場合は...」ということにならざるを得ません。(うつの方を、どん底に落とすような発言かもしれません。ごめんなさい。)

 

幸いなのか何なのか弊社役員陣は非常に保守的なので降格もさせなければ退職勧奨もしませんが。

 

で、別にわたしはそういう方達に辞めろとは思ってませんが2つの考えは持ってます

 

●環境的、人間関係的なものであればいっそ転職したらどうか(弊社は年収ベースが比較的良いので離職すると年収アップは見込めないとか年齢の問題があるし、ネームバリューもそこそこある企業なので離職しないと分析。でも長期化するうつは自殺リスク高まるというデータがあるので、人生かかってるんだから真面目に考えろよと思う)

 

●上記の続きで、自分以外の生き物である他人の根本を変える事は不可能に近いので(たとえ家族であっても)自分を変えるしかないのではないか

 

という事です。

 

=====ここからベット at 自宅======

 

うつは寛解しない病気ではないと認識しています。

と、同時に投薬は対症療法であり、うつを治すものではないと捉えてます。

脳内伝達物質に働きかける役目であり、たとえば「抗」うつ剤は治療薬ではないんだと。

脳内伝達物質の不調と戦い、争うだけです。
勝つとは言ってませんねー、うん。

 

また、安定剤も症状の緩和に位置付けられると思います。

 

個人的に病院に通って真面目に薬飲んでるだけで寛解に至れるならいいけど、そうじゃないパターンの人が比較的多いのではないかと体感してます。

 

そしてうつの、長期化に発展する。

 

そんでもって「うつに対する正しい知識」や「捉え方」「よりよく体調を整える工夫」がない限り良くならなくて、それをサボる人はもはや治す気がないように見え、ただ、残念ですねーって評価されるだけなんじゃないかなって。

(仕事モードで外側から見た意見です、辛い症状は理解してるつもりです。)

 

認知行動療法の有効性が解明されてきた今、

それを試す、学ぼうとか、(日本にはまだそう言った施設は少なく閉鎖的で、カウンセリングとはまた違う位置付けになると現状は思っているが...)

 

少なくとも考え方を変えようとか、抱えてきたものを分散させようとか、それができない環境である場合も加味するなら、

栄養面をふまえ、より最善の健康を目指すにはどうしたら良いかなどの考えがなければなかなかうつループから抜け出せないとおもいます。

※最善の健康(オプティマルヘルス)=「構造」「生化学」「精神」の三要素がバランスよく三角形を描き、長生きすることだけが健康とは限らないよねーって主旨

www.johs.jp

 

ただ、なんで私がこんな事を書いたかというと、「寛解しない方が、大目にみてもらえて楽じゃね?」という魔がさすからです。

 

頑張りすぎないとかもよくわかんないので混乱もしてます正直。

社内の人間を取り替えられるわけじゃないのでそこに自分の恨み辛みがフォーカスする事が危険なこともわかります。

 

けど、上手くいかないよねーあは。

 

ひとまず、わたしは栄養面では、必要とされる栄養素+α 鬱に対抗するサプリメントで対策してます。

(前からマルチビタミンはとっていたけど、現状に合わせてビタミン及び補酵素の種類を追加、変更しました)

 

結論として何が言いたいかよくわからなくなりましたがw

 

皆、うつ寛解目指してなるべく早く気楽になろうよ!ってススメです。

母のうつに感謝できる自分がいる

本日も家族の話をしようと思います。

私の母は、更年期障害とストレスをきっかけにうつになりました。

 

私の母は本当に良い母です。義理の両親(つまり私の父方の祖母祖父)を本当の両親のように慕い、そして義理の両親も母を本当の娘のように仲良く、今もそうした関係です。

幼い頃からずっと、私が外出する際は必ず見送ってくれるし、母が食事を食べ終わっていて、私が仕事終わりで遅くに食事を取るときでも食卓に一緒にいてくれるし、洗濯物は日が出てるうちに取り込むし、昼寝しても15分とかだし、地域では常に人を励ますプロジェクトに取り組んでいました。

弟が中学から適応障害強迫性障害双極性障害?という経緯の中でいつも弟を受け止め、ついでに当時初うつとなった私がいて、昭和な男な父がいて(補足:父はまー面倒な人ではありますが両親はどちらも本当に好きです)とんでもないストレスの中、

母はいつも毅然と、明るく太陽のように、時には天然ボケ全開で可愛らしくて、私にとっては「世界一の母」なんです。

 

でも頼って、甘えすぎたみたい。

卵巣腫瘍(良性)の摘出を機に、ホルモンバランスが崩れ、更年期障害の症状が出始めたようでした。

「はあ・・・・」とため息をついたり、

ぐったりしていることが多くなってたことに気づけなかった。

父はそれにイライラし始めてしまい、遅くに帰った父に夕食を用意する際やっとの思いで怠そうな体を動かし、ため息をつきながら家事を始める母に、

「やりたくないないなら、やらなくていい!!!」とキレはじめる始末。

 

なんで気づいてあげられなかったんだろう。

強い母を信じたかったのか、見つめられなかったのか。

 

ある日突然「どうしても外に出れない・・・・」と言い、「死にたい」と言いだしました。

 

うつ病でした。

 

幸い、弟の強迫性障害はほぼ寛解し、私も社会復帰していたのでなんとか家庭は回ってたのですが、父はしばらくの間なかなか「うつ」を理解がし難かったらしく、また弟との関係は昔から良好とは言えなかったので、けんかやいざこざも多く、一時は家庭崩壊すんのかな〜なんて思ってました。

(そもそも弟の病気を何年も理解しようとしていない時点でおいおいだけど。

ま、男は外で稼いでくるから家庭はお前に任せた!系なんでしょうね)

 

父からのメールで「包丁を全部隠せ」とかあったりしてね。

 

母は、買い物もできず(メニューが浮かばないのでスーパーをうろうろ)、そもそも外に出れないし、死にたいとか、ごめんねとか自分を責めまくり、家事はほとんどできず、風呂も入れず、マジでどうしようと思いました。

精神病院に入院させてがっつり休ませようかとも思いましたが、父にも母にも反対されました。(強迫性障害がほぼ寛解とはいえ弟が母に依存していたという理由もあった気がする、よく覚えてない)

 

でもね、不謹慎かもしれないけど私「うつになった母」に感謝しているんです。

全てのことに意味があると思ってる。

 

父はゆっくりだけど理解を示し、家事や料理をするようになった。

弟も一生懸命洗い物や買い物をしてくれた。

私も嫁に行く前だったので、本当にいい花嫁修行ができた。(当時は誰とも付き合ってなかったがw)

至る所の掃除、丁寧な洗濯、いつも手作りしてくれた料理の味。(惣菜は買ってきませんうちの母)

家事でやらなきゃいけない事項はわかってても、教えてもらわないとできないこともたくさんあったし、わからない事も多かった。

けど母は動けないながら一生懸命教えてくれて、今まで自然と行動で教えてくれていたからこそスッと心に入って取り組めた。

 

そんなわけでなんとか仕事と両立しながら家族総出で母のやってきたことのフォローをしました。

家事の大変さ、家族と共に暮らしていくということ、思いやること。

全部とは言えないかもしれないけど教えてもらった素晴らしいきっかけでした。

家庭崩壊寸前からなんとか我が家は立ち直りました。

 

毎日が普通にあって、忘れてしまうことを気づかせてくれました。

母がうつにならなかったら私はもっとひどい嫁だったかもしれません。

 

自身がうつになって申し訳ないとか、消えたいとか、思う事あると思います。

私もたまに思います。

 

でも、私は自分以外の人がうつになる事で「感謝」ができました。

天涯孤独な方もいるかもしれないし、こんなこと言っていいのかわからないけど、あなたが今、病んでいてもきっと誰かの糧や経験になっていると思います。

そして、治らなくとも「共存」していけるのだと思います。

 

母のうつの発症からどのくらい経ったか詳細を覚えてないのですがもう3、4年経つと思います。

うつの母を置いて結婚するのは悩んだけど。。。

一時期よりはかなり回復して家事もできるようになったので私は自分の人生を進めることにしました。

まだ寛解には至ってませんが、通院もしっかりし、必要な一人での外出もできるようになりました。

きっともうすぐ、寛解するんじゃないかなって、思ってます^^

 

娘がそう思わなきゃね。

 

って娘がうつなう!なんだけどね!

もちろん母には内緒にしてます、心配させるから。

軽度なので普通を装ってます。

 

普通を装うのも疲れるのですが、やはり家族には顔みせたいので

月1以上は顔出ようにしています^^

 

なーんかまとまりのない文章だし、長いし。

共感できない部分があるかもしれませんが、そこは申し訳ありません。

けど今日は思いを吐き出してみました。

 

 

いつも文字ばっかりのブログにお付き合いありがとうございます。

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最強の認知行動療法を見た日

本日は私の家族の話でもしようと思います。

話のオチとしては表題「最強の認知行動療法を見てしまった瞬間」です。

 

今回のうつ発症で医師にも初診で聞かれたのですが「ご家族にメンタル疾患の方はいらっしゃいますか」と。

ええ、いますともw

弟→中学から適応障害からの不登校通信制高校をなんとか卒業するも強迫性障害、現在躁うつらしい。なんとか生き抜こうと前向きなのでよし。若干シスコン気味か・・・?

 

母→更年期障害をきっかけに盛大にうつ発症。現在4年目くらいになるのかしら。

一時期はどうなるかと思ったけどゆっくり回復中

 

母方の祖父→詳しくは知らないが定年した際、喪失感にさいなまれ、うつだったんじゃないか疑惑あり。(当時はメジャーじゃないしね)

 

そんなわけで遺伝説も割とあるんじゃないですかね!笑

 

今日は弟の強迫性障害の時の話ですが、それはもうthe強迫性障害でした。

手を洗うことをやめられなくなったところから始まり、外は汚い、外出できない、

家にいても何か気にくわないものが触れると着替える(1日何回も)

風呂も何度も入る、アルコール消毒スプレーは必須、結果ほぼ部屋にいるという。

 

一度ものを考え始めると止まらなく、

「免許を将来取りたい、でも取れるか不安、でも取りたい(これを10000回くらい)

「飛行機に乗れるか不安、どうしたらいいかわからない、でも飛行機(以下略

これは親戚が大分にいて、いつか行きたいというところから始まったらしい。

印象に残ってるのはこの二つの話題だけど一日中付き合わされる母の気が狂わなかったのは本当尊敬しました。(のちにうつになりますけど)

どのくらいの期間だったか本人ではないので覚えてないんですが、1〜2年くらいはそんな状態だったかなと記憶してます。

 

ハンドソープ代、水道代、バカになんなかっただろうなあ・・・・

弟の主治医にも「難治、治る可能性は低め」と言われてた見たいです。

 

それがですね、なんかのきっかけで足の骨を折ったんです、弟が。

実家は二階建てで弟の部屋は二階。

階段は松葉杖をついて昇降できなかったようで、階段の床に手をついて上り下りせざるを得ないという本人にとっては絶望的な状況。

しかし風呂が1階である事でどうしても1階に降りるという作業が本人には必要だったらしい。

 

「汚い」のが嫌なのに、床、しかも人が何度も通るところ、ホコリもそりゃたまります。

でもそこに「手をついて」上り下りするしかない。

 

そしたら「汚いもの触っても大丈夫なんじゃん!!!!」って急に彼の頭の中でなったらしく、強迫性障害はほぼ寛解に至るという・・・

奇跡の骨折きっかけ。(骨折してなかったらどうなってたんだか恐ろしい)

認知行動療法とはこれか!!!!!!!!」と目の当たりにしました。

 

やっぱり認知の歪みやクセがメンタル疾患改善の一つのキーなんだなと、

ここまで体験したら納得せざるを得ません。

 

まだちょっと強迫性障害的な考え方の歪みは残っているのは姉としてわかってたんですが、最近LINEでいきなり「俺、これ系だよね?」と、強迫性障害の症状のスクリーンショット送ってきて、「お前気づいてなかったのかああああああ!!!!!」って驚愕しましたw

不潔恐怖症だけが強迫性障害だと思ってたらしい。

一言言いたい。「ちげーよw」

 

ま、今は躁鬱と戦いつつ、精神障害者枠でも正社員就業したいという事で就活中ですが、

良い仲間に囲まれ支えられながら、また姉としても応援しながら生きているのでひとまず良しとしたいと思います。

 

以上、最強の認知行動療法を見た日でした。

 

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【後半】再発 通院開始から約1ヶ月の経過

前半はこちら↓

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さてさて、後半です。

診断から2〜4週目(投薬毎の期間で記載です)

【投薬内容】

ジェイゾロフト25mg→50mg

ロヒプノール 変更なし(1mg)

メイラックス 変更なし(1mg)

ソラナックス(ほぼ頓服利用)変更なし(0.4mg)

 

ジェイゾロフトは25mgから始めて50mgに移行し、症状に合わせて日本では最大100mgまで調整するようです。医師からも説明あり。

悪化ではないのでご安心(?)を。

 

●身体的症状

 肩こり。。。これは前からかなぁ?朝起きてすぐ肩こりってのもなんだか不自然な気もするのでおそらく症状かと。

そして、1年以上かけて克服した偏頭痛から解放されたのに、ぼーんやり頭が痛いことがある。過去のうつの際は気持ち悪くなるくらいガンガンと言うか、孫悟空の頭の輪っかが締め付けられてんのかと思うくらい痛かったのでそれよりは全然ましだけども。

頓服でソラナックス持ち歩いてるのですが、次の通院予定日前日に家に在庫あるのに、

出かけ用のポーチからストックがなくなってた・・・(使い切ってた)

肩に幽霊でも憑いてるんじゃないかくらい重かったのでちょいツラでした・・・

胸もちょっと痛い、動悸もちょっとした。ソラナックスゼロにはちょっとまだ時間かかるのかなーと思いました。でも依存がちょっと怖い。 

 

●睡眠について

ロヒプノールメイラックスですが、投薬前と比較すれば本当マシです。夢見が。

むしろ、薬のキレが悪くならないよう調整して早めに寝ているのと、仕事も諦めつけて切り上げたり、切り上げさせたりしてもらってるので会社に行けない、起きれないってことは2回目以降の診察はなかったかな。

でもたまに夢のことをふと思い出すと毛虫がたくさん出てくるとかあるんで、まだちょっとおかしいかなー

そんでもってジェイゾロフト増えた翌日はちょとフィットしない感じというか起きれなくて半休とったかもしれない。

その後は問題ないですけどね。

 

●仕事について

やっぱね、ちょっとテンパります。

優先順位がつけづらかったり。

月初の締め作業ではよく考えれば翌月伝票で調整できる資料を「今すぐ!本日中に!絶対仕上げたい!!!!」「どうしたらいいかよくわかんないけど無理!終わらせないと気が済まない!!」と騒いでほとんどパニック起こしてました。

やべえな自分、と思ったのでタバコ吸いに喫煙ルームへ・・・

落ち着け落ち着け・・・とよーーーーーく考えて経理にも自分にも負担のない方法を自分に説得させて、締め作業なんとか終わりました。

(結局次月に処理回した。たまたま回せるものだったので)

ちなみに上司が気を使いまくってくれて(いい意味で)

上司が心配になってきたw多分、私がうつになったこと責任感じてそう・・・。

 

総じて、後半の最後の方はのらりくらりと1週間なんとか無事に出勤しました。

外出→直帰でさっさと早めに帰るとか、勝手に自分で「復帰プログラム」ってことで午前半休取ったり。(通院ついで)

だいたいメンタル疾患で休職した人には復帰プログラム作りますからねー

今まで何人も作ってきてるのでお手の物です笑

 

 

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【前半】再発 通院開始から約1ヶ月の経過

さて、17年5月のGW突入前日に涙が止まらなくて会社に行けなく、

せめて病院を受診した日から約1ヶ月が経ちます。

 

lotusflower0222.hateblo.jp

 今回はその後の症状についての記録です。

 

1〜2週間(投薬毎の期間で記載しよう)

【投薬内容】

ジェイゾロフト25mg

ロヒプノール

メイラックス

ソラナックス(ほぼ頓服利用)

 

●身体的症状

とりあえずGWの予定はほぼ入れないようにしていたので基本は在宅。

 ひたすらダラダラする。家事はほどほどに。寝る。夕食作るの面倒な日は外に出たり。

お酒はもともと強いので日によっては弱いお酒2、3杯は飲んでたかな。。。

(いきなり飲まないのも常連の店でちょっと気まずいと言うのもあり)

  

ところがGW二日目頃から胸が痛み出す。4日くらいずっと痛かった。

「肋骨折れた?ヒビ入った?」ってくらい痛い。

寝てる間に旦那の寝相にやられたか?なんて笑ってたんだけど真面目に痛い。

くしゃみも痛い、何しても痛い。うつ伏せ状態がせめて楽くらい。

GWだし整形外科やってねーよ!とか思ってたらだんだん痛みが薄れて来た。

次の通院時に医者に聞いたら「おそらく症状の一つですね、胸の痛みや苦しさはよくあるんですよ」だって。確かに。よくネットで見るわ。

  

5日もすると「あれ?痛くない」ってな状態に。

つまり今から考えると体も心も休まり、薬もやや効き始めていた、と言ったところだったのではないかと思います。

 

鬱々した気分はあまりなく、(と言うかGW直前で休んだことによりもう諦めの境地)

比較的どうでもよくなってました。

仕事のことはなるべく考えず「嫌だ」と言う感情も持たず、無心に専念してました。

 

●睡眠について

通院前はもう不定期な動悸が結構すごくてものすごくストレスでした。

寝る前も心臓バクバクして「眠れんのこれ???!!!」と言う感じで、

まあ寝れるんですけど「夢」がひどいんです。

夢の中で夢から覚めてもまだ夢で。。。とか5重くらいの状態になってたりとか

ひたすらエロい夢を見るとか(何それって感じだけど)

離婚するような悪夢とかそう言うなんかこうダメなやつです。

 

ロヒプノールをはじめとする睡眠薬+安定剤(って言っていいのかな)を飲み始めてからはかなり楽です。夢は大変少なくなった。

夜中に少し目覚めたり、フラフラしながらトイレに行くことはあっても、

本当に夢に関してはあまり悩まなくなりました。

幸い、薬のキレも私にとってはちょうど良いようで、飲み始めは普段気づくような旦那の動きに気づけなかったり(GWも一部旦那は仕事。見送りしたい派)したけど、GW終了後の通勤開始も朝起きれない、寝過ごした!みたいなことは無く・・・

ただ、昼もよく寝てたのでその時はロヒプノール飲まないので夢見悪かったですやはり...

 

総合して軽傷で受診するってやっぱよかったなって思えました。

 

●仕事について

GW明け1日目は入社対応もあり(しかも自分の部下が入ってくる)

また月初の経理的な処理もありかなり構えて行って、無情にも残業はしっかりある。

(月初は本当仕方ない)

そしたら翌日、ダメでしたw

朝、動悸と不安感みたいなもので会社行ける気がしなくて「フレックスで10時半頃出社します」と伝えてソラナックス頓服で飲んで寝たら気づいたら10時半過ぎてたと言う!!!!!!

初めてやらかしました。

連絡なしの遅れ。

 

この時やっぱ自分ちょっと普通じゃないなと再確認しました。

 

第二回の診察に続く・・・

心の不調というより脳の不調と思うようにしたい

書きたいことがまとまらず、そして眠い。

三日坊主寸前でした。

 

ところで「心の風邪」、とか「心の病」、みたいな表現がイマイチ嫌いなんです実は。

メンタル的な部分で身体がうまく機能しなくなるのは理解するけど、うつという部分で(ほかの病気のことはあまり下手なことはいえないので)ピックアップすればセロトニンだのノルアドレナリンの量だとか交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできなくなってるということであって、なんなら個人的には"脳の不調"と思っているわけです。

なんか、心を否定された気分になるので...

(ただわかりにくいので止むを得ずメンタル疾患と呼ばせてもらいますが)

 

なのでそこをうまく理解させてくれるような情報が無いといけないかもなあ、と。

そして悩みに悩み、どつぼにハマりさらに薬が増えるようなメンタル泥沼になるのかしら、、、なんて勝手に想像してます。

みんな、いまいろんなメンタル疾患を持っていても、心や考え方があったからこそかかりたくも無い病気になったんだと。

 

その上で、薬だけに頼るっていうのはあまり賛成できないという持論です。

脳出血起こして麻痺があってもリハビリで機能を回復しなければ動くことはできなくなるからガチで頑張ってたりする反面で、

糖尿病や高血圧なのに薬だけ飲んでて食生活気をつけないとか。

 

社員で治す気あるのか?って思う人が数名いるので半分愚痴です。

もちろん動けない時はしっかり真面目に薬を飲んで、寝たいだけ寝ればいいと思います。

きちんと休んでください。

人を頼りまくっていいと思います。

 

そして少し回復したら、認知行動療法的な角度なのかもしれませんが、まずは諦めるもんは諦めるとか、こだわりや「じゃなきゃいけない」ことを少し緩めるのが良い気がします。

大概の人は明日に回してもやらなくても死者は出ない仕事(医療関係省いて考えよう。)なのに頑張っちゃうんだよ。

なんか知らないけど大体の人はクソ真面目だからやりすぎ考えすぎ頑張りすぎでドツボにハマって疲れちゃうんだよね。

日本企業って非効率なこと大好きだしね。

仕事に限ったことではないけど考え方の歪みや偏り、クセが治らない限り本当の意味で寛解ってことはないんじゃないかと思ってます。

 

そしてそれに気をつけていても再発するうつってほんとイラっと来ますよね笑

 

さてさて、早めに心療内科を受診して約一ヶ月が経とうとしております。

抗うつ剤は効いてくるまで時間がかかるものなので服薬一週間後、二週間後...というところではやはり改善に向かっているように感じます。

次は服薬開始からの調子でも書こうと思います。

 

ただ、ちょっとハイテンションになりすぎることがありちょっと疲れるような・・・

頑張りすぎる病はやっぱり治りにくいみたいですね!笑